「創業&第二創業」を成功させる3つのステージ

 

こんにちは。斎東亮完(さいとうりょうかん)です。


今回は、「創業 & 第二創業」の3つのステージをご紹介します。


この3つのステージは、亮完流ビジネスプロデュースの

プロセス全体像(全体の流れ)でもあります。



有名・無名を問わず、

「創業 & 第二創業」の方が、私のお客様には多いのですが、

より具体的には、次のようなテーマを持った方々です。



【1】究極の商品づくり(バックエンド商品開発)に取り組みたい方

人生の集大成(商品開発や出版)、

自分ブランドの代名詞となるような商品開発や出版に取り組みたい方


「残りの人生をかけて挑むべき次なる挑戦は何なのか。」

「この時代において、この社会において、

業界において自分の果たすべき役割、責務は何なのか。」

そのようなことを真剣に取り組みたい方



【2】起業後 数年経ち、事業の売上は順調ではあるが、

何か物足りなさを感じていたり、事業の形、やり方を

見直したかったり、新たなヒントやアイデアが欲しいと思っている
個人事業主、小さな会社の経営者


「これまでの延長線上には未来の可能性を感じられない。」

「今までにない切り口、アイデア、ヒント、方向性が欲しい」

そのように思っている個人事業主、小さな会社の経営者の方

 

 


【3】ベストセラー作家、人気セミナー講師を目指している方や

自分が商品でその商品力などをアップさせたい個人事業主

 (専門職、士業、コンサルタント、セラピスト、カウンセラー、
コーチなど)


【4】情熱、志はあるが何からやっていいか分からない

起業準備中の会社員・フリーター・主婦




上記を見ると

全くバラバラの状況の方向けに思われるかもしれませんが、

要は、「創業 & 第二創業」の方です。

 

そして、

 

【1】~【4】のすべての方に

応用活用して頂いているのが

亮完流ビジネスプロデュースです。



それでは、

まず亮完流プロデュースの全体像を

簡単に紹介させていただきます。



■亮完流ビジネスプロデュース3つのステージ

( 創業&第二創業の3つのステージ )



「どうやって事業において、人生において変革、

変容のプロセスを起こしていくのか。」


「どうやって過去の延長線上から

全く異なる新しいステージにシフトしていくのか。」


「どうやって混沌の中に今後の方向性(希望の光)を見出すのか。」


「どうやって人生の集大成となる事業、

商品を生み出していくのか。」




亮完流ビジネスプロデュースを通じて

上記のようなテーマに対する解答を提供させていただくわけですが、

お一人お一人に合った方向性・指針・具体的なアクションプランを


導き出すためのプロセスは大きく分けると



【1】鏡(VOICE・魂の声の発見) 

『過去を棚卸しし、自己を客観視する鏡のステージ』


         ↓
 

 

 

【2】剣(VOICE・魂の声の事業化)

 『未来視点から決断を下す剣のステージ』

 

         ↓

 

 

【3】玉(VOICE・魂の声の実践)     

『過去現在未来を統合したテーマを磨いて行く、玉のステージ』

 

の3つのステージに分かれます。



詳しくは今後お伝えしていきますが

今回は簡単に説明します。



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【1】鏡のステージ(VOICE・魂の声の発見) 

『過去を棚卸しし、自己を客観視する鏡のステージ』

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このステージでは、


・ご自身の願望

・顧客の現状

・自社の強み

・自社の持つ資源


などといった自己・事業の客観視、俯瞰、

ファクト(事実現実)の棚卸しを行います。


いくつもの視点、フレームワークを用いて


自身・自社の強みと機会にもとづく

事業の集中点を見出していきます。


<主な目次>


■アウトカムの設定

■顧客分析

■お客様インタビュー

■ポジショニング分析


など。


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【2】剣のステージ(VOICE・魂の声の事業化)

 『未来視点から決断を下す剣のステージ』

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ここのステージでは、


【1】で明確になった事業の集中点を土台として

ミッション、ビジョン、戦略の柱を定めていきます。


また、商品の原型・仮説も立てます。


<主な目次>


■4つの観点でのビジョン設定

■モデリング(オプション&リミクス)対象の決定

■オンリー1ナンバー1ブランドを生み出す3つの視点

■魂の声・VOICEに基づくセールスファネルの設計


など。


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【3】玉のステージ(VOICE・魂の声の実践)     

『過去現在未来を統合したテーマを磨いて行く、玉のステージ』

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ここのステージでは、

【2】で形になった仮説を

具体的に実行計画に落とし込みます。



テストマーケティングという言葉がありますが、

まさにテストという意味を込めて、

新企画・新商品などを小規模で実行していきます。


そして、結果をフィードバックし、

成果が出たものに対して改善改良を加え、強化していきます。



大切なことは、

新企画・新商品を自社だけでどうにかするのではなく

市場と共に創っていくことです。

 

 

 

亮完流(亮完塾)では、

想定外の奇跡や、人智を越えた奇跡を起こすことが
素晴らしいことだととらえています。

 

 

そのためには、


顕在意識や顕在能力、我力や自力だけを磨いて行くことよりも、

潜在意識・無意識や、集合的無意識・超意識などと呼ばれる存在に
応援加護されることに価値を置きます。

 

 

偶然や、流れ、運といったものを、どうやったら
自分の味方につけられるのか?

どうやったら活かせるのか?も、亮完流(亮完塾)では
重要テーマとして扱っています。


<主な目次>

■無意識・集合的無意識を、どうやって活用運用するか?

■志やミッション・ビジョンを、アクションプランに落とし込むポイント

■実践・実行のための3つの道具

など。




以上が3つのステージ(要素)

の簡単な説明になります。



ただ、実際にはそれぞれのステージ、テーマに取り組みながらも

毎月必要な売上、直近の売上というのも

作っていかなければなりません。


既存の事業を続けながら同時並行で

未来の売上げ、事業を作っていきます。


つまり、この3つのステージを基本として押さえながらも、

現場では応用が必要になってきます。



私のプロデュースでは、

この3つのステージに最大で

約1年ほどかけて取り組んでいきますが



そのプロセスにおいて最重要となるのは、

前回もお伝えしましたが

 

 

『魂のスイッチ』を起動させることです。


そういった意味では

この3つのステージを通じて

最終的には、魂のスイッチが起動する状態、

再現性のある状態になっていただくことが


亮完流(亮完塾)のゴールでもあり、スタートでもあります。



そして、そのプロセスを歩んでいる

結果として得られるものが

ベストセラー作家や業界トップクラスという成果であると捉えています。

世間の評判や運・不運に左右されない「不動の道」、「天命の道」を歩んでいただくことが
本義です。



そういう意味で、私自身の役割、務めは


『魂のスイッチ(志、使命、ボイス)を

発見し、形(事業・商品)にしていくこと』


と言えます。



今後も、各ステージのエッセンスを

ご紹介していきます。